国内西日本高速道路(NEXCO西日本)と九州地方整備局は6日、高速道路の休憩施設不足を解消する取り組みとして、宮崎自動車道・都城インターチェンジ(IC)から道の駅「都城NiQLL」(みやこのじょうにくる)に、高速道路利用のまま一時立ち寄りを可能とする実証実験を、12月20日から開始すると発表した。
ETC2.0搭載車限定で、都城NiQLLに立ち寄り後、2時間以内に同ICから再流入して同方向に利用した場合、高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整する。
高速道路利用者に休憩や買い物、食事、周辺の交通観光情報の入手など、道の駅が提供する多様なサービスを利用してもらおうという目的もあり、同様の社会実験は現在、全国23か所の道の駅で実施されている。
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