拠点・施設イオンモールは8日、2024年問題や燃料費高騰などの物流課題に対応するため、共同配送サービスの提供エリアを拡大した、と発表した。これまでエリアを限定してきたが、2024年度中には、全国化する計画だという。
共同配送サービスは、パートナーである専門店企業への価値提供として開始した。専門店企業やメーカーの物流拠点から、イオンモール、他社商業施設などの店舗への集荷、配送をイオンモール側が担うサービス。
23年2月から近畿や東海エリアで開始したが、多くの企業から要望が寄せられるなどして、このたび、エリアを7エリア24都道府県に拡大した。浪速運送を配送パートナーとし、今後、残りの地域にも拡大させ、24年度中には全国化させる予定。
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