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コンフィグラ、野村不の物流共創プログラムに参画

2023年12月12日 (火)

サービス・商品スウェーデンに本社を置くソフトウエア開発のコンフィグラ(東京都港区)は7日、野村不動産の物流に関する企業間共創プログラム「Techrum」(テクラム)に参画したと発表した。マテハン機器など倉庫空間の営業提案を効率化するソフトウエアプラットフォーム「CETマテリアルハンドリング」を使い、テクラムの効果検証拠点「習志野 Techrum Hub」(テクラム・ハブ)の環境をバーチャル空間内に再現、構築する作業が進行中だ。

習志野テクラム・ハブの施設内

CETマテリアルハンドリングは、空間のレイアウト、倉庫内に設置する機器の仕様や構成を視覚的に再現することで、提案のための作業時間を短縮できるだけでなく、荷主に対して信頼性の高い提案を担保できる。コンフィグラは今後、テクラム参加企業の各種機器をプラットフォームに取り込み、相互提案が可能な環境を構築。その第1弾として習志野テクラム・ハブに展示されいる機器を取り込み、バーチャル倉庫を構築する。

野村不動産のテクラムは、参画する企業の連携により荷主、物流企業の課題解決を目的とした革新的な価値を創出するプログラム。物流に関連するロボットやシステムベンダーをはじめ、センシング技術や機器リース企業などが参画している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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