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ロジザード、野村不の物流自動化プログラムに参画

2022年12月15日 (木)

ロジスティクスクラウド型在庫管理システムの開発会社、ロジザードは15日、野村不動産が運営する企業間共創プログラム「Techrum」(テクラム)に参画したと発表した。

それによると、 テクラムは野村不動産が自動化機器の効率的な活用で物流オペレーションを最適化するために2021年4月に開始したプログラムだ。自動化機器の単なるセールスではなく、参画企業の連携や組み合わせなどによる課題解決やソリューション開発を目指している。施設ハード面に加え、ソフトサービスも含めたより総合的な提案の場としている。

野村不動産が運営する物流施設「Landport習志野」(千葉県習志野市)には「習志野TechrumHub(テクラムハブ)」という効果検証の場があり、幅広い企業が参画することで荷主や物流企業の課題解決を目指している。ロジザードは「複数企業の共創によって、リスクの低い自動化投資の意思決定を可能にする」というコンセプトに賛同したという。他の参画企業との連携・提携を強化し、顧客に幅広いソリューションを提供できるよう取り組むとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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