サービス・商品TOYOROBO(東京都台東区)は13日、野村不動産が主導する物流分野の企業間共創プログラム「Techrum」(テクラム)に参画すると発表した。同プログラムの効果検証拠点である「習志野Techrum Hub」(千葉県習志野市)において、パレットおよびケースの入出庫ソリューションを検証する環境「Fusion Stride Space」を構築する。
Fusion Stride Spaceでは、物流倉庫内の入出庫作業の自動化・効率化を目的とし、AMR(自律走行搬送ロボット)、ACR(自律ケース搬送ロボット)、APR(自律パレット搬送ロボット)などのロボット技術を導入する。また、4Wayパレットシャトル、ケースストッカー(CHS)、自動運転フォークリフト(AGF)などの機器も活用し、物流現場の省人化・省力化を実現する計画だ。導入開始は3月中旬、完成は4月30日を予定している。
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