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最大15m大型部品を高精度スキャン、アンリツ

2023年12月21日 (木)

サービス・商品アンリツは21日、CREAFORM(カナダ)のハンドヘルド型3Dスキャナー「HandySCAN 3D|MAX Series」の取り扱い開始を発表した。

同機器は、高い精度と測定速度を誇り、自動車、鉄道、建設、重工業、エネルギーなどの分野における複雑な形状、大型部品を高精度で測定できる三次元測定機。具体的には、38本のレーザーラインと広い測定範囲により、最大15メートルの大型部品を迅速・効率的に測定可能だ。

また、過酷な環境下でも、最大0.075ミリ、15メートル離れた二点間の測定誤差は0.325ミリと高い測定精度を有し、統合されたフォトグラメトリー(写真測量)技術によって高い解像度で測定できる。また、大型で複雑な立体構造も簡素化された測定プロセスにより正確に測定可能である。

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LOGISTICS TODAY編集部
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