低炭素ディーゼルトラ補助事業、車両上限を撤廃

公募・入札環境優良車普及機構（LEVO）は22日、現在公募中の2023年度「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」（低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業）について、24年1月4日の申請受け付け分から1事業者8台までとしている制限を解除すると発表した。これまでに1事業者8台までとして補助金申請、交付を受けた事業者も追加で申請できる。

対象は資本金3億円、または従業員数300人以下のトラック運送事業者か、そういった事業者に車両リースする事業者。24年1月31日までの申請を対象に審査し、予算額を超える申請があった場合には、初めて申請を行う事業者、交付台数の少ない事業者を優先して抽選するなど配慮する。

■「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」概要
https://www.levo.or.jp/fukyu/hojokin/r5_index.html

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LOGISTICS TODAY編集部
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