トレードワルツ、日ASEAN経済フォーラムに登壇

国際貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz（トレードワルツ）」を運営するトレードワルツは25日、12月16日に六本木ヒルズで開催された「日ASEAN経済共創フォーラム」に登壇し、ベトナム大手IT企業であるFPT Information Systems（FPT インフォメーション システム)との協業を発表した。加えて、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムでの取り組み状況も紹介した。

同フォーラムでは、国際貿易の供給網やデジタル化について、ASEAN各国の代表者間で議論が行われ、日ASEAN間の貿易デジタル化促進によって、年間2兆3600億円の社会便益が期待できる点が取り上げられた。

同社は日ASEAN経済共創ビジョンにおいて、ことし9～10月にかけてASEAN５か国である、ブルネイ、タイ、シンガポール、インドネシア、ベトナムの貿易プラットフォーム事業者とシステム間連携に向けたMOUを締結しており、同フォーラムでは、協業国間における日ASEANの貿易デジタル化に向けた共創意思の確認を行った。

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LOGISTICS TODAY編集部
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