ヤマタネが日本農業に出資、稲作農家の複合経営推進

産業・一般ヤマタネ（東京都江東区）は25日、日本農業（東京都品川区）に出資したと発表した。

ヤマタネが有する産地ネットワークと日本農業の先進的な栽培技術を組み合わせ、稲作の単一経営から各種園芸作物の導入による稲作農家の複合経営の推進により、生産者の収益の安定化や耕作放棄地の拡大防止を目指す。

ヤマタネは廻米問屋として地域コミュニティと農業の発展を目標に掲げており、持続可能な農業実現のための事業推進を行っている。日本農業は、国内の農産物や農産物にかかる知的財産を世界に輸出し、日本に還元することをコンセプトに掲げ、生産効率の高い先進的な栽培方法の研究開発などを実施している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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