サービス・商品住友商事は10日、同社が展開する倉庫運営高度化システム「スマイルボードコネクト」において、各工程の作業生産性に基づく、人時の過不足をリアルタイムで表示する「過不足人時表示機能」のリリースを発表した。
同機能は、当日の作業生産性に基づいて、人時の過不足予測をリアルタイムで算出・表示する機能で、各工程の人員配置状況の妥当性を瞬時に把握し、人員配置の変更などに活用できる。また、各工程の過不足人時をグラフ化して一覧表示できるため、物流センター全体の作業ごとの過不足状況を一目で確認でき、センター全体の最適化が可能になる。
スマイルボードコネクトでは、個々の作業員のスキルデータに基づく作業計画の作成や、各工程の作業進ちょくをリアルタイムで可視化するダッシュボード機能などにより、物流センター内において、誰がどこでどのような作業を完了したかを一元管理でき、リアルタイムで各工程の状況を把握・管理できる。
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