ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

センター業務の作業進捗可視化、住友商事が開発

2022年9月14日 (水)

▲従業員の作業進ちょくを可視化・管理(出所:住友商事)

サービス・商品住友商事は、物流センターでの従業員ごとの作業進ちょくを可視化し、その実績データを収集、蓄積、分析するシステム「スマイルボードコネクト」の販売を開始する。

スマイルボードコネクトは、従業員ごとのスキルデータをもとに作業計画を作成する機能、各従業員、各工程の作業進ちょくをリアルタイムで可視化するダッシュボード機能などによって物流現場の日々の作業を効率化するシステムで、「誰がどこでどのような作業をどれだけ行ったのか」を一元管理し、管理者がリアルタイムに工程ごとの状況を把握・管理できるようにする。

通販物流を手掛けるグループ会社のベルメゾンロジスコで、実際に抱えていたアナログな管理体制や従業員の満足度向上といった課題に着目し、独自に開発した。今後はサブスクリプションサービスとしてグループ外企業へ販売する方針で、すでに大和ハウス工業の物流子会社である大和物流などに導入が決まっている。