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はぴロジ、WMS機能がフリーロケーション対応

2024年1月12日 (金)

拠点・施設流通インフラプラットフォームサービスを展開するはぴロジ(東京都港区)は11日、同社が提供する物流自動管理システム「logiec」(ロジーク)のWMS(倉庫管理システム)機能において、フリーロケーション管理への対応開始を発表した。

従来のWMS機能内では商品ごとに保管する場所を決める「固定ロケーション」が採用されていたため、「空き場所があっても他の商品が置けない」「倉庫の保管効率やロケーションに入らない場合は別保管が必要」などの課題があったが、新機能によって、ロケマスタにロケーションを設定し、入荷時にロケーションを登録すると空き場所に簡単に保管できる。

これにより保管効率の向上や、より多くの在庫保管が可能になり、指定した1つのロケーションに商品が置けないときや商品の入れ替え時のレイアウト変更は不要となる。同社は、EC(電子商取引)・物流サービスと連携して、物販事業者や物流事業者の物流ルーティン業務の自動化を促進することでリソース不足の解消を目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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