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広島で県内中小トラック事業者への助成受け付け

2024年1月15日 (月)

行政・団体広島県は15日、県内の中小トラック運送事業者に対し、テールゲートリフターの導入やオペレーターへの特別教育、女性ドライバー確保に向けた施設整備、EV(電気自動車)トラックやハイブリッドトラックなど環境対応車両の導入などの支援事業について、同日から申請受け付けを開始すると発表した。2025年1月10日まで。

テールゲートリフター導入では、1台200万円を上限に取り付けを含む経費の3分の2の額を1事業者10台まで、テールゲートリフターのオペレーターに対する特別教育では、1人1万5000円を上限とする受講料やその他の教材などにかかる費用の3分の2を。女性ドライバーの働きやすさにつながる施設、設備などの整備費用は1事業者200万円を上限に3分の2まで、それぞれ支援する。

EVトラック、ハイブリッドトラック、天然ガストラックの導入については、普通車両との基準価格差分の全額と、EV充電設備などの導入費用の4分の3を、それぞれ1事業者10台分まで支援する。

■広島県「物流生産性向上等支援事業支援金」概要
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/67/truck2024.html

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LOGISTICS TODAY編集部
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