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能登半島地震被災事業者への融資を推薦、全ト協

2024年1月17日 (水)

公募・入札全日本トラック協会(全ト協)は17日、1月1日に発生した能登半島地震で被害を受けたトラック運送事業者に対し、金融機関に融資の推薦を行うと発表した。総融資額は10億円。申請受け付けは3月8日までで、本社所在地の地方トラック協会に申し込む。

対象となるのは、地方トラック協会に加盟し、能登半島地震により事務所や主要な事業資産について、全壊か半壊、あるいはそれに準ずる被害を受けた事業者と、運送による売上高、または輸送トン数が「被災後2か月」か「今後2か月の見込み」で前年同期比2割減となる事業者。融資限度は1事業者当たり5000万円で、償還期間は10年以内とする。

■公募要項
https://jta.or.jp/wp-content/themes/jta_theme/pdf/jyosei/gekijin2024yoko.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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