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全方位保護の果物梱包材、作業効率化で人件費減

2024年1月17日 (水)

サービス・商品梱包材の製造などを手掛けるマラナタ(浜松市中区)は16日、果物の品質を保護しつつ効率よく梱包できる新梱包材を発表した。

▲新梱包材(出所:マラタナ)

従来の梱包材では、果物を個別にネットに包み、向きを合わせてトレーに配置する必要があり、作業工程が多く時間がかかっていたが、新梱包は引っ張り広げて使用する構造なので作業時間を半分に短縮できる。

加えて、果物を360度保護できるため、段ボール内での果物の転がりや、梱包ネットの乱れ、見栄えが悪くなることを防止し、国外輸送においても活用可能だ。同社が使用する段ボールには取っ手がついているため片手で持ち運び可能で、新梱包材の使用によって横にしても安全な持ち運びが可能だ。

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