ロジスティクス西濃運輸は17日、輸送と金融を組み合わせたファクタリングサービス「かるガルファクタリング」を25日からリニューアルすると発表した。ファクタリングは一定の手数料のもとで売上債権を譲渡する資金調達方法で、かるガルファクタリングでは輸送サービスと組み合わせることで手数料率を抑えることができるようになった。
一般的な売掛金を対象とする「一般コース」に加え、新たに輸送業務を行う荷主に特化した「輸送コース」を用意し、利用条件を明確化する。一般コースでは2〜8%の手数料率がかかるところ、輸送コースでは2〜5%に、またセイノーグループによる輸送であれば2〜4%まで手数料を引き下げる。
国内法人、個人事業主が対象で、限度額は30〜1000万円。
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