リーダーや車載モニター兼用、多機能タブレット

サービス・商品HPCシステムズは24日、産業界にさまざまな機能を提供するマルチパーパス・タブレット「EDGE-PADPRO」を発売することを発表した。この製品は、第11世代Corei5を搭載し、タブレット、ラップトップ、車載デバイスとして活用が可能。製造、物流、建設、店舗・流通、フィールドサービス業界でのコンピューティング、機動性のニーズに応える。オプションで利用可能なバーコードリーダーや多様なデータキャプチャ機能、RFID機能を備える。

主要特長には、1台で3役の利便性、高性能処理、クリアな画面表示、厳しい環境での耐久性（IP65の防塵・防水性能、MIL-STD-810G準拠の耐振動・耐衝撃性能）、24時間連続稼働が可能なデュアルバッテリーシステムが含まれる。また、アクセサリーとしてデスクドック、ハンドストラップ、ショルダーストラップ、バッテリー用充電器、スマートカードリーダーが提供され、日常業務の利便性が向上。

接続性とカスタマイズ可能な機能として、Wi-Fi、4G/5GLTEオプション、GPS、Bluetooth、プログラム可能なファンクションキーが搭載されている。「EDGE-PADPRO」は、従来のデバイスを超える多機能性で、DX（デジタルトランスフォーメーション）やIoT（モノのインターネット）の進展に寄与し、業務効率の向上に貢献する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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