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新湾岸道路、千葉県が国交省に早期着手を要望

2024年1月26日 (金)

▲国交省へ要望書を渡す新湾岸道路整備促進期成同盟会(出所:千葉県)

行政・団体千葉県は24日、同県湾岸地域での慢性的な交通混雑解消や、首都圏の生産性向上を目的とした新湾岸道路の早期実現に向け、同日に国土交通省の吉岡幹夫技監に対し、同道路整備促進期成同盟会から要望書を提出したと発表した。

これによると、東京外環自動車道・高谷(こうや)ジャンクション(JCT)から蘇我インターチェンジ(IC)周辺、市原IC周辺までの湾岸部に、多車線の自動車専用道路を早期に計画することや、計画の具体化の前段階として概略ルートや構造の検討に早期に着手することなどを求めた。

そのほか、港湾部の都県間について検討と計画の具体化▽計画に際して県三番瀬再生計画との整合性を図るとともに、地域の生活環境に配慮すること▽国道357号の渋滞対策の推進、検見川・真砂スマートIC事業(仮称)の促進▽防災・減災、国土強靭化のための予算確保──などを要求した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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