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九電G、佐賀・基山に再エネ100%の物流施設

2024年1月26日 (金)

▲グローカルロジ基山(出所:九州電力)

拠点・施設九州電力は15日、佐賀県基山町で開発していた物流施設「グローカルロジ基山」が完成したと発表した。同施設では、テナントとして宮崎商事(佐賀県鳥栖市)の入居が決定している。

同施設は、九州自動車道と長崎・大分自動車道との結節点である鳥栖インターチェンジ(IC)から4kmに位置し、大消費地である福岡市内だけでなく九州全域への配送にも優位性が高い。

また、屋上に設置した太陽光発電システムによる電気の自家消費と、省エネルギーに配慮した設備により、50%以上の省エネと創エネにより従来建物で必要なエネルギーの75%以上を削減する建築物に与えらえる「Nearly ZEB」認証を取得している。さらに、九州電力保有の再生可能エネルギー電源に由来する電気料金メニューを組み合わせることで、再エネルギー100%の電気を使用する施設となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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