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宇城物流センター起工式、F&P受託

2024年1月31日 (水)

拠点・施設フクダ・アンド・パートナーズは30日、永井運送が建設する「宇城物流センター」のプロジェクトマネジメント業務を受託し、2024年1月30日にその起工式を行ったことを発表した。この物流センターは国道3号線松橋バイパスに面し、松橋ICから1kmの位置にあり、九州南北を縦断する九州自働車道の中間点に位置するため、九州広域エリアへのアクセスに最適な立地にある。

建物は鉄骨造の平屋建てで、ドライエリアと冷凍冷蔵エリアを兼ね備えた自家用建物となる。2023年2月から基本計画に着手し、基本・実施設計監修過程を経て、2024年2月に工事が開始される。

フクダ・アンド・パートナーズは基本計画を行い、ゼネコンによる設計の監修業務を担当した。冷蔵冷凍設備の条件整理や敷地内の既存施設との関連性に配慮した施設計画が重要な課題であった。今後は工事監修業務を担当し、2024年11月の完成に向けて顧客ニーズに応じた高品質な施設作りを目指してプロジェクトを推進する。

宇城物流センター概要
計画敷地:熊本県宇城市下益城郡松橋町大字曲野字昇立2746他26筆
敷地面積:5万6489平方m
建築面積:5693平方m
延床面積:5682平方m
用途:倉庫
構造規模:鉄骨造平屋建て
工期:2024年2月-2024年11月

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LOGISTICS TODAY編集部
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