ゆうパックの集荷受け付けをAIで、日本郵便

ロジスティクス日本郵便は1月31日、NTTコミュニケーションズが提供するシステムを採用し、2024年2月6日から一部エリアでAIを活用した集荷電話自動受け付けサービスを開始することを発表した。このサービスは、ゆうパックなどの集荷依頼にAIが自動で音声対応するものだ。

現在、日本郵便はオペレーターによる電話受け付けのほか、インターネットやLINEアプリを利用した受け付け方法も提供している。しかし、インターネットやLINEアプリの操作が難しいという顧客の声や、混雑時の待機時間が問題となっていた。

このAIによる自動受け付けサービスの導入により、入電が集中した際の待機時間の解消と、安定したコールセンターの提供を目指す。日本郵便は今後も顧客の利便性向上のため、新しい技術の活用を進める方針。

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LOGISTICS TODAY編集部
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