環境・CSR日本郵船は21日、同社グループのNYKバルク・プロジェクト(NBP)と硝酸アンモニウム製造会社エナエックス(チリ)がことし1月に、再生可能エネルギー由来で作られたグリーンアンモニアをアンモニア燃料船に供給する共同検討の覚書を締結したと発表した。
NBPは大島造船所(長崎県西海市)と2020年代後半以降に、アンモニア燃料ハンディマックスバルカーを10~15隻を建造し、世界有数の銅生産会社コデルコ(同)のチリから極東向けの銅製品輸送に投入する検討を進めている。エナエックスとNBPはチリ北部のアントファガスタ州メヒヨネス港での同船へのグリーンアンモニア供給を目指している。
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