三菱ふそう、小型トラック｢キャンター｣の新モデル

▲「キャンター」の新型モデル（出所：三菱ふそうトラック・バス）

サービス・商品三菱ふそうトラック・バス（川崎市中原区）は21日、小型トラック「キャンター」の新型モデルを発売したと発表した。2月から全国の販売会社、地域販売部門で順次販売を開始する。

新型キャンターでは14年ぶりにインテリアを刷新し、シックで統一感のある内装カラーや洗練されたスタイルを採用、乗降性を向上させるなど機能性を兼ねた内装デザインとした。10インチのフル液晶メーター、簡単操作のステアリングスイッチ、タッチパネル操作のセンターディスプレイを新規搭載し、運転時の快適性を高めた。

▲運転席とダッシュボード

被害軽減ブレーキ機能を搭載した左折巻き込み防止機能や、衝突被害軽減ブレーキを標準装備するなど先進安全装置も拡充。ドライバー注意監視システムや交通標識認識機能を搭載したほか、後退時車両直後確認装置の義務化に対応するリヤカメラも装備した。

また、LEDヘッドライトにデイタイムランニングライトを新たに標準装備し、昼間の運転時の被視認性を高めている。自動でハイビーム、またはロービームに切り替えるインテリジェント・ヘッドライト・コントロールを新規標準搭載したほか、新デザインのLEDリヤコンビネーションランプもオプションで提供される。

▲LEDヘッドライト

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LOGISTICS TODAY編集部
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