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無人自動運転レベル4実証で日産の取り組みを検討

2024年2月28日 (水)

ロジスティクス国土交通省は28日、「レベル4モビリティ・アクセラレーション・コミッティ」(L4コミッティ)において日産自動車の取り組みを取り上げることを発表した。

国土交通省は昨年10月、新たな自動運転移動サービス実現を加速するため、経済産業省などと連携してL4コミッティを立ち上げているが、このコミッティにおいて日産自動車から発表があった横浜エリアにおける取り組みを取り上げる。

同日に日産自動車から発表された、2027年の自動運転によるモビリティーサービスの事業化を目的に、24年度から開始する横浜エリアでの走行実証実験を取り上げる。引き続き、政府の目標である「25年度めどに50か所程度、27年度までに100か所以上での無人自動運転移動サービスの実現」に向け、各地の取り組みを後押ししていくとしている。

国交省は経済産業省などと連携し、より大規模かつ複雑な交通環境での新たな自動運転移動サービスの実現に向けた環境整備のため、23年10月に本コミッティを立ち上げており、事業者と関係省庁が密接に連携しながら、レベル4の実現に向けての情報共有や論点整理を行っている。コミッティのメンバーは国交省と経産省のほか、警察庁、総務省、関係自治体。

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LOGISTICS TODAY編集部
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