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国交省、グラハン自動運転レベル4の検討方針議論

2021年9月16日 (木)

ロジスティクス国土交通省は22日、空港地上支援業務(グランドハンドリング)の省力化と自動化を進める「空港制限区域内における自動走行の実現に向けた検討委員会(第9回)」を開催し、自動運転レベル4相当の導入に向けた検討方針を議論する。

国交省では、生産年齢人口の減少に伴う空港地上支援業務の労働力不足に対応するため、2018年6月に検討委員会を設置。これまで議論してきた官民連携による自動運転の実証実験の結果を踏まえ、22日の会合では自動運転レベル4相当の導入に向けた議論を深める。

当日は運用ルール、自動運転レベル3相当の実証実験結果の報告の後、レベル4相当の導入に向けた方針について話し合い、21年度の実証実験計画を決める。