国際ハンブルク自由港倉庫建築組合(HHLA)は1日、同社のハンブルク本社に33人の研修生と学生を迎え入れ、そのうち3人が就業を開始していると発表した。

(出所:HHLA)
今回の訓練生は、産業・商業系に加え、情報技術や技術職を志望する人が多くを占めており、機械工学や自動化技術、デジタル化管理などの分野での専門教育を受けている。一例として、同社の国内外子会社で研修を行い、物流子会社であるメトランス・レイル・ドイチュランドやコンテナ・トランスポート・ディーンストでの実務訓練も含まれている。
ことしからは、再生可能エネルギーシステムとエネルギー管理に関するデュアルスタディ課程が導入され、港湾ターミナルや鉄道物流施設における設備の効率的運用を支える技術者の養成を行っている。
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