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豊田織機の会長らが退任、後任はトヨタ寺師氏

2024年2月29日 (木)

▲豊田自動織機新会長に就任する寺師茂樹氏(出所:トヨタ自動車)

財務・人事ディーゼルエンジンの認証不正問題に揺れる豊田自動織機は2月29日、豊田鉄郎会長と大西朗副会長が、6月の株主総会後に退任すると発表した。後任は、トヨタ自動車の元副社長で現エグゼクティブフェローの寺師茂樹氏。退任の豊田氏は相談役、大西氏は取締役となる。

寺師氏は6月の豊田織機会長就任に当たり、4月1日付でトヨタ自動車のエグゼクティブフェローを退任、同日付で豊田織機の顧問に就任予定。

同氏は1980年にトヨタ自動車の前身であるトヨタ自動車工業に入社、08年に常務役員として初めて重役に就任すると、その後はアメリカの研究開発・製造統括会社トヨタ・モーターエンジニアリング・アンド・マニュファクチャリング・ノースアメリカ社長兼CEO(最高経営責任者)などを経て、15年6月からまでトヨタ自動車副社長を務めた。21年1月から現職の同社エグゼクティブフェローに就任した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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