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トヨタ・豊田織機、HV用新型電池の供給体制強化

2020年2月21日 (金)

▲「共和工場」(出所:豊田自動織機)

荷主トヨタ自動車と豊田自動織機は20日、急速な拡大が予想されるハイブリッド車(HV)の開発・市場投入に対応するため共同で新型電池を開発し、搭載する車種や電池の仕様・性能について検討を進めていく、と発表した。

新型電池の製造は、トヨタのハイブリッド車増産体制に対応していくため、豊田自動織機の共和工場(愛知県大府市)と東浦工場(愛知県東浦町)の隣接所有地で生産を予定しており、今後豊田自動織機はトヨタとともに供給体制の構築・強化に取り組んでいく。

▲「東浦工場」(出所:豊田自動織機)