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定期点検未実施で車両停止延べ120日など、近畿

2024年3月5日 (火)

行政・団体近畿運輸局がこのほど発表した貨物自動車運送事業者に対する行政処分状況によると、1月は車両停止7社を含む10社を処分した。

大阪市住吉区の上義運輸本社営業所には車両停止延べ120日の処分を下した。関係機関からの情報を端緒に監査を実施し、定期点検整備などの未実施や整備管理者の研修未受講など8件の違反行為を確認したもの。

車両停止以上の処分は次の通り。

事業者名所在地処分内容監査の端緒違反件数※違反点数
K’s(本社営)奈良県安堵町車両停止(20日車)関係機関からの情報7件2/2
日本急配(本社営)京都府久御山町車両停止(50日車)公安委員会からの通報5件5/5
ワイビーエス(本社営)堺市西区車両停止(40日車)関係機関からの情報6件4/4
ウェーブライン(本社営)大阪市住之江区車両停止(30日車)労働局からの通報6件3/3
但馬運輸(本店)兵庫県養父市車両停止(10日車)労働局からの情報6件1/1
植田商運(神戸営)神戸市東灘区車両停止(10日車)法令違反の疑い7件1/1
上義運輸(本社営)大阪市住吉区車両停止(120日車)関係機関からの情報8件12/12
※事業者違反点数/営業所違反点数