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データマネジメント大賞に日本郵船、JDMC

2024年3月5日 (火)

認証・表彰日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)は5日、2024年のデータマネジメント賞で、日本郵船を含む6社の受賞を発表した。この賞は、データマネジメントで模範的な活動を実践する企業や機関に授与されるもので、今年で11回目の開催となる。

▲昨年の表彰式の様子(出所:JDMC)

データマネジメント大賞を受賞した日本郵船は、海運業界でのデータの活用とその管理で顕著な成果を挙げた。日本郵船は、船舶運航の効率化、故障予防、CO2排出量削減にデータ分析を活用し、また海運事業の高度化や収益力向上に貢献している。

さらに、日本郵船は海運業界内でのデータ共有や協調領域での活動も積極的に行い、シップデータセンター(ShipDC)を通じて他の海運会社と運航データを共有するなど、業界全体の利益に貢献している。JDMCは、このような日本郵船の取り組みを評価し、大賞を授与することを決定した。

表彰式は、「データマネジメント2024」カンファレンス内で2024年3月8日に行われる予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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