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スマート補助金、物流効率化の設備投資の支援強化

2024年3月6日 (水)

行政・団体BLITZ(ブリッツ、東京都渋谷区本社)は6日、運営する日本最大級の補助金・助成金ポータルサイト「スマート補助金」は、2024年4月公募開始予定の「省力化・省人化補助金(仮称)」と、同3月公募開始が決定した「中堅・中小企業の賃上げを目指した省力化等の大規模成長投資補助金」に関する事前相談受付枠を、物流業界の企業向けに拡大し、物流業界への支援を強化すると発表した。また、物流企業が補助金を活用して販売促進を図れるよう、ソリューション提供ベンダーへの支援も行う。

省力化・省人化補助金は、物価高騰と人手不足に直面する中小企業を支援し、IoT、ロボット、AI等の技術を活用した設備投資を促進することで、付加価値と生産性の向上、賃上げに貢献することを目指す。

大規模成長投資補助金は、地域雇用を保持し、人手不足等の課題に対処するため、中堅・中小企業の拠点新設や大規模設備投資を奨励し、地方での持続可能な賃上げを目的としている。

物流業界では、時間外労働時間の年間960時間の上限規制によって、時間制限内での業務効率化が大きな課題となっており、補助金活用による設備投資がこの課題の解決策となるとして、補助金を活用した設備投資の検討を呼びかけている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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