行政・団体西日本を中心に16の生協で構成されるグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は7日、所属するグリーンコープ生活協同組合ふくおかが、福岡県筑紫野市と「災害時における物資の供給等に関する協定書」の締結式を開くと、発表した。
グリーンコープではこれまでも大規模災害時には、被災地での食料の提供、炊き出し、洗濯機などの機材の提供、さらには仮設住宅への転居に必要なトラックの貸し出しなど、様々な支援を行ってきた。
筑紫野市でも、大規模災害が発生した際に、円滑に物資の提供を行えるように、協定を結ぶことになった。同市との締結式は、11日14時から同市役所で行われ、平井一三市長らが出席する予定。
グリーンコープ生協ふくおかはすでに、同県の春日市、太宰府市、那珂川市、朝倉市と同様の協定を結んでいるという。
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