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高速道路休憩施設などを災害時自動車駐車場に指定

2024年3月8日 (金)

行政・団体国土交通省は7日、災害時に広域的な災害応急対策を迅速に実施するための拠点確保を目的として、地域防災計画に位置付けられた道の駅の自動車駐車場を「防災拠点自動車駐車場」として指定すると発表した。

今般、道の駅の新規登録や地域防災計画の改定などにより、新たに道の駅12か所の自動車駐車場が防災拠点自動車駐車場として指定された。全国の防災拠点自動車駐車場は512か所で、内訳は道の駅366か所、サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)146か所。

2021年3月に道路法が改正され、広域災害応急対策の拠点となる防災機能を有する道の駅や高速道路のSA・PAの自動車駐車場を防災拠点自動車駐車場として指定する制度が創設。22年3月には道の駅332か所、SA・PA146か所が、23年3月には道の駅22か所が追加指定されていた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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