ロジスティクス西日本を中心に16の生協で構成されるグリーンコープ共同体は13日、能登半島地震で被災した小・中学校に給食用食材の寄付を開始したと発表した。
配送先は、能登町の町立柳田小、町立宇出津小、町立鵜川小、町立小木小、町立松波中の5校。配送する食料はゼリー、ヨーグルト、カレー、クリームシチュー、にんじん、玉ねぎ、バナナ、みかん、産直たまご、てりやきミートボールと、しょうゆやみそなどの調味料。
賞味期限が短いパン、野菜、果物などの食材はグリーンコープの拠点から持ち込めないため、被災地の近隣で購入して調達し、配送している。被災地では物流が十分に回復していないことから、グリーンコープがトラックを2台持ち込み、職員が運転して小学校への食材搬送を行うなど、現地での配送体制を構築している。
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