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グリーンコープが能登復興施設食堂運営支援

2025年7月11日 (金)

▲狼煙のみんなの家の外観(出所:グリーンコープ共同体)

環境・CSRグリーンコープ共同体(福岡市博多区)は11日、能登半島地震の復興支援として石川県珠洲市狼煙町に開業する地域コミュニティ施設「狼煙のみんなの家」の食堂運営を支援すると発表した。

同施設は日本財団が推進する「みんなの憩いの場プロジェクト」の一環で、建築家の伊東豊雄氏らが中心となるNPO法人HOME-FOR-ALLが提案した「能登のみんなの家」プロジェクトとして設計された。珠洲市、輪島市、能登町で計6棟の建設が予定されており、狼煙町の施設は第1号となる。施設は地域住民が集える場として設計され、外観にはリサイクルされた能登瓦や下見板張りを取り入れ、地域の建築様式を継承した。運営はNPO法人奥能登日置らいが担当し、グリーンコープは協賛団体として食材提供や輸送支援を行う。

竣工式は13日11時30分から現地で開催され、石川県副知事や珠洲市長らが出席予定。同日午後0時30分から第1回「みんなの食堂」も実施される。同団体は九州から福島まで16の生協で構成され、24年の能登半島地震以降、継続的に被災地支援を行っている。

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