ロジスティクスJR東日本は15日、新型砕石輸送気動車の運用を水郡線で開始すると発表した。
新型砕石輸送気動車は2021年に新造。今回、水郡線西金駅の設備改良が完了したことから、水戸支社管内などでの運行を開始し、これまではディーゼル機関車に砕石用貨車を連結して運行していたが、新型砕石輸送気動車へと置き換えを行う。これによって運用が効率化され、電車免許のみで運転が可能となり、作業者の幅も広がるとともに、省メンテナンス化にも役立つ。
運行の開始は4月2日から、水郡線「西金駅」の砕石積込み場から水戸・千葉支社管内への砕石輸送に使用される。
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