ロジスティクス近鉄エクスプレスは23日、南アフリカ法人がソーラー発電所建設に関わるロジスティクス業務を受注したと発表した。
南アフリカの現地法人「KWE南アフリカ」が、北ケープ州でソーラー発電所建設に必要な資材供給のロジスティクス業務を受注したもの。
具体的には、ソーラー発電所建設に使用されるソーラーパネル(900TEU分)を中国・上海港から南アフリカ・ポートエリザベス港へ海上輸送し、ポートエリザベスで倉庫を運営、ソーラー発電所建設現場へ配送する。
現在、南アフリカ政府ではエネルギー省が中心となり、太陽光・風力・地熱など再生可能エネルギーの整備を進めている。今回のソーラー発電所建設は第1期事業として8月から開始し、来年以降第2期、3期と建設が行われる。