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東海電子とセーフィー連携、点呼業務高度化に対応

2024年3月25日 (月)

環境・CSR東海電子(愛知県東海市)は25日、同社が提供する点呼システム「e点呼PRO(プロ)」と、セーフィー(東京都品川区)が提供するクラウド録画システム「Safie」(セーフィー)との連携を開始したと発表した。

点呼業務はこれまでの対面を基本とする運用から、22年4月からの「遠隔点呼」、同年12月からの「業務後自動点呼」など高度化が進められているが、その運用における施設・環境要件には「監視カメラ」が必要とされている。また、4月に一部改正される旅客自動車運送事業運輸規則では、一般貸切旅客自動車運送事業者に対して点呼の状況を録音、録画して保存することが義務付けられており、点呼場での監視カメラの必要性が高まっていた。

同社では、クラウド防犯カメラに強みを持つセーフィーのクラウド録画システムとe点呼プロを連携させることで、対面、電話、遠隔、自動など全ての点呼を一元管理することが可能としており、すでにe点呼プロ利用者には、定期システムアップデートにて連携機能を提供、すでに利用可能となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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