アサヒロジスティクス、車両のネームプレート廃止

ロジスティクスアサヒロジスティクス（さいたま市大宮区）は25日、車両へのネームプレートの取り付けの廃止と、名札の運用変更を発表した。順次切り替えを進め、4月1日から正式運用される。

同社ではこれまで、より安全意識を高め、自身の行動に責任を持つという考え方から、車両の後部にドライバーのネームプレートを取り付けていたが、昨今の社会情勢、個人情報の保護の観点からより従業員の働きやすさを高めることを目的に、車両へのネームプレートの取り付けを廃止することとした。

あわせて、ユニホームに取り付ける名札の表記に関しても、名前は名字のみ、ひらがな表記とすることを全拠点統一とし、働きやすい環境の整備と安全・安心なトラック運行に努める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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