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【四半期決算】東洋埠頭2Q、国内外で貨物量増加

2010年11月2日 (火)

ロジスティクス【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:東洋埠頭
売上高:160.1億円(4.6%増)
営業利益:6.8億円(22.2%増)
経常利益:6.5億円(27.1%増)
四半期損失:3.3億円(前期は2.8億円の利益)

 

主力の国内総合物流事業で、埠頭貨物が前年同期を上回り港湾運送業が伸びたほか、倉庫貨物も米や輸入青果物などの取扱いを増やした。また、前期に設備投資した博多支店の青果物用加工施設、鹿島支店の大豆撰別設備などが本格稼働し、業績に寄与。国際物流事業もロシアでの業務量が堅調なことから増収を確保した。

 

しかし、資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額、投資有価証券評価損を特別損失に計上したことで、四半期損益は純損失となった。