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国交省、24年度港湾施設の点検新技術を募集

2024年3月28日 (木)

公募・入札国土交通省港湾局は27日、2024年度の「港湾の施設の新しい点検技術」となり得る新技術の公募を行うことを発表した。また、港湾施設の点検において新技術の活用を図るため取りまとめている「港湾の施設の新しい点検技術カタログ」に6技術を追加したことも合わせて公表している。

これは、港湾管理者の人員・技術力不足や予算の厳しい状況のなか、点検診断の効率化を可能とする新技術の活用を推進するための取り組み。20年度に作成された点検技術カタログは、点検者が点検手法などを検討する際の参考となっており、今回追加された6技術を加え、点検の効率化が図られる新技術は合計26技術となった。

24年度は4月1日から5月17日まで、港湾施設(外郭施設、係留施設、水域施設、荷捌き施設、保管施設、港湾環境整備施設など)の点検の効率化が図られる技術を募集し、応募者は国交省が設置する6月の選定会議への出席後、技術検証を実施予定としている。

■港湾の施設の新しい点検技術カタログ
https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001597152.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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