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鈴木製機、垂直搬送機の点検意識高める取り組み

2018年4月11日 (水)

サービス・商品鈴木製機(静岡県掛川市)は11日、同社製垂直搬送機「トレーリフター」の出荷・点検時に点検シールを貼り付けるサービスを9日から開始した、と発表した。利用者の点検に対する意識を高め、点検の重要性を認識してもらうのが目的。

点検シールには、利用者が使いやすいよう配慮したシンプルなデザインで点検回数、年月日、点検結果、点検者名を記載するスペースを設ける。

また、同社はこれまでの点検・補修実績で蓄積した摩耗・消耗部材データをもとに、定期点検から部材交換、補修費用をすべて負担する「オールサポートサービス」の提供もはじめる。

オールサポートサービスは、月ごとに定額の契約料金を支払うことで、年2回の定期点検、部材交換、補修費用をまかなうもので、「補修時の一時的な費用の発生を抑えたい」「業務の安全性を向上させたい」「未然に事故や故障・業務停止を回避したい」といったニーズに対応する。

■点検・メンテナンスサービス詳細ページ
https://www.szk-s.co.jp/maintenance/