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三井倉庫エクス、再生医療領域で日米間航空輸送

2024年3月29日 (金)

ロジスティクス国際総合物流会社の三井倉庫エクスプレス(東京都港区)は3月29日、再生医療関連製品の日米間航空輸送プラットフォームを構築したと発表した。

同社は航空輸送区間において、日系企業では初となる再生医療製品を対象とした新サービス「PRIO PHARMA-Quick Care(プリモ・ファーマ・クイック・ケア)」を全日本空輸(ANA)と共に開発。各種要望に応じた手順書を整備してスタッフ教育を充実させるとともに、予約便の100%搭載を保証するほか、異常発生時の迅速なバックアップ体制を整備するなど、高品質な国際輸送サービスとして訴求する。

同社は従来から、成田空港と関西空港で、IATA(国際航空運送協会)の医薬品航空輸送品質認証「CEIV Pharma」を取得し、医薬品の品質管理基準(GDP)に準拠した医療用医薬品の国際輸送サービスを展開してきた。新しいプラットフォームでは、再生医療領域でも厳密な品質管理体制の下、日米間でドアツードアの航空輸送を提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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