ロジクロス座間と相模原で現地内覧会、4/16-19

拠点・施設三菱地所は、4月16、17日にマルチテナント型物流施設「ロジクロス座間」で、18、19日に「ロジクロス相模原」で、物流企業・荷主企業向け内覧会を開催する。参加費は無料。予約フォームから申し込む。

▲「ロジクロス座間」外観（出所：三菱地所）

ロジクロス座間は、東名高速道路・綾瀬スマートインターチェンジ（IC）から5.2キロ、横浜町田ICからは8.1キロ、首都圏中央連絡自動車道（圏央道）・圏央厚木ICから8.3キロに位置するなど、首都圏、神奈川の主要エリアへのアクセス性が良好。相模鉄道本線・さがみ野駅と小田急江ノ島線・南林間駅を結ぶ神奈川中央交通のバスを利用可能で、バスの所要時間は各駅から10分程度と、通勤の利便性も高い立地だ。

地上5階建てのダブルランプウェイを備えた施設で、1-3階は1フロア当たり最大8テナントに分割可能。床スラブの将来的な開口への対応や、最上階の柱を間引くことで自由度の高いレイアウトを可能にするなど、テナントの幅広いニーズに応える柔軟性を備える。また、ガス空調（GHP）と電気空調（EHP）の組み合わせにより高効率運転を実現するハイブリッド空調や、太陽光発電、地下水活用など、環境に配慮した機能を実装している。

内覧会当日は、ジャロック（東京都中野区）、Gaussy（ガウシー、東京都港区）、キムラユニティー（名古屋市中区）の3社による物流機器展示会も開催。既存の中量ラックに増設できる「タナTSumU」（タナツム）や、高層ピッキングロボット「ハイピックランナー」をはじめとした多数の実機を展示する。

「ロジクロス座間」物件概要

▲周辺図（クリックで拡大）

所在地：神奈川県座間市東原493-5
敷地面積：8万800平方メートル
延床面積：17万8500平方メートル
構造：地上5階建て、ダブルランプウェイ（1-4階接車）、免震構造
アクセス：東名高速道路・綾瀬スマートICから5.2キロ、同・横浜町田ICから8.1キロ／圏央道・圏央厚木ICから8.3キロ
竣工：2023年11月

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▲「ロジクロス相模原」外観

ロジクロス相模原は、圏央道・相模原相川ICから6.8キロ、東名高速道・横浜町田ICから7.7キロに位置し、首都圏、神奈川の主要エリアへのアクセス性が高い立地。最寄りのJR横浜線・淵野辺駅と古淵駅からそれぞれ1.5キロと徒歩圏内で、通勤利便性も高い。

こちらも地上5階建てのダブルランプウェイを備えた施設で、1-3階は1フロア当たり最大10テナントに分割可能。自然環境とのつながりを意識した「バイオフィリックデザイン」をベースに、「Forest」「Water」「Sky」をコンセプトとした大型休憩所を備え、働く人の癒しやモチベーションにつなげるほか、倉庫内には1区画あたり4‐6機の作業員用空調を実装し、労働環境の改善もサポートする。

「ロジクロス相模原」物件概要

▲周辺図（クリックで拡大）

所在地：神奈川県相模原市中央区淵野辺5-11-10
敷地面積：7万8101平方メートル
賃貸面積：14万9374平方メートル
構造：地上5階建て、ダブルランプウェイ（1-4階接車）、免震構造、全倉庫区画内空調付き
アクセス：圏央道・相模原相川ICから6.8キロ、東名高速道・横浜町田ICから7.7キロ
竣工：2023年12月1日