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日本通運、7月から国内航空貨物輸送料を値上げ

2024年4月1日 (月)

ロジスティクスNIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)グループ会社の日本通運は3月29日、国内航空貨物輸送の運賃と料金をことし7月1日から改定することを発表した。不安定な国際情勢による燃油価格の高騰や原材料・人件費の上昇が背景にある。2023年4月の改定では各種費用の高騰に対応したが、経営環境は依然として厳しく、品質の高い物流サービスの継続的提供を目指し改定に踏み切った。

今回の改定は、航空輸送を伴う区間を対象に行われる。具体的には国内利用航空運賃・料金やエクスプレスハイスピード運賃・料金などが対象。また、特定信書便ビーエスピー1・3、プライバシーガード、ビジネスセキュリティガード、特定信書便プレミアムなどの運賃・料金も改定される。

日本通運は引き続き、ハイスピードネットワークを活かし、多なサービスと柔軟な対応で物流課題の解決を図り、高品質な輸送サービスを提供する方針としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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