ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

リードタイム最大1日短縮

日通、高速航空輸出で仙台空港発便を追加

2014年1月29日 (水)

ロジスティクス日本通運は28日、東北エリアの輸出貨物を対象に、仙台空港を利用したハイスピード航空輸送商品「NEX-SPEED超速!仙台SUNRISE」の販売を開始した、と発表した。

同社のハイスピード輸送商品「超速!」シリーズは、羽田、成田、関空、福岡空港を起点に展開しているが、2013年12月13日から仙台空港を起点としたサービスも利用できるようにした。

このサービスでは、同社の高速オペレーションと仙台空港新規就航便スペースを活用し、朝7時までに仙台CFSで受託した貨物を同日午前中の便に搭載することで、前日の緊急出荷に対応。東北エリアの顧客は最大1日のリードタイム短縮を図ることができる。

まずは、緊急出荷需要の高い東南アジア3都市(バンコク、ハノイ、ホーチミン)向けからサービスを開始し、就航便などの環境変化に応じて、段階的に仕向地拡大を図る。