ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

タイガー、WEBドラサービスに渋滞表示機能追加

2024年4月3日 (水)

サービス・商品運送管理システムのタイガー(東京都千代田区)は2日、展開している「WEBドラサービス」において、動態管理の画面に渋滞情報を表示する機能を追加したと発表した。

▲渋滞情報表示機能(クリックで拡大、出所:タイガー)

トラック運転手の有効な働き方が求められるなか、渋滞に関しては「仕方のないこと」や「運転者が向き合う問題」とされる傾向にある。WEBドラサービスでは、こうした問題に対して「管理者と運転者が共に向き合う」ことを目的として、動態管理機能の地図上に渋滞情報をはじめとした道路交通状況を表示させる機能を追加した。

新たに提供される機能では、車両の走行軌跡と現在地が渋滞情報と共に地図表示されるため、運転者が向かう方向とその先の交通状況がどうなっているかが一目でわかる。

有料道路では渋滞案内などがされているが、今回の追加機能では一般道上にある目的地への経路に置いても渋滞状況を確認可能で、管理者が運転者の現在位置を考慮しながら目的地へのルートを案内することもできる。

なお、渋滞情報表示機能が追加されバージョンアップした「WEBドラサービス」は、10日から12日にインテックス大阪で開催される「第5回 関西物流展」にて展示予定。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com