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ビーイングHD、自社センターすべてで太陽光発電

2024年4月4日 (木)

環境・CSRビーイングホールディングスは3日、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みとして、3月1日から白山第1・2センター(石川県白山市)、福井SCMセンター(福井県吉田郡)、29日から北関東SCMセンター(群馬県前橋市)において太陽光発電パネルの稼働を開始したことを発表した。

これにより、すべての自社センターに太陽光パネルが設置・稼働することになり、すでに稼働している金沢本社・金沢SCMセンター、白山第3センターとあわせてグループ全体で年間CO2排出量709.6トンの削減を見込んでいる。

今回導入した太陽光発電パネルの総面積は6607平方メートル(総パネル2506枚)。総発電能力は1390キロワット、年間総発電見込量は1065メガワット時となる。CO2排出量を年間470トン削減できる見通しで、従来に比べて2倍の削減量となる。

また、金沢本社・金沢SCMセンター、白山第3センター同様、BCP対策としてそれぞれの拠点に蓄電池(蓄電能力15キロワット時)を設置、大規模自然災害などにより電力会社からの電力供給が停止した場合でも照明・通信機器を使用できる程度の電力を確保し、最低限の事業活動を継続するための機能を維持する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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