ビーイング、石川2拠点で太陽光発電を開始｜短報

環境・CSRビーイングホールディングスは23日、金沢本社・金沢SCMセンター（金沢市）と白山第3センター（石川県白山市）で、同日から太陽光発電パネルの稼働を開始したと発表した。2拠点の年間消費電力の30％をクリーンエネルギーに転換し、CO2排出量を年間245トン削減できるという。

カーボンニュートラルや、電力料金など物流原価の高騰に対応した取り組み。同社はBCP対策として2拠点に蓄電池も設置し、災害時に照明・通信機器が使用できる最低限の電力を確保できるようにした。今後は白山第1・2センター（いずれも白山市）、福井SCMセンター（福井県永平寺町）、北関東SCMセンター（前橋市）で、それぞれ太陽光発電パネルの設置を検討する。

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