調査・データ日本物流団体連合会(物流連、東京都千代田区)は2日、海外物流戦略ワーキングチームが2023年度の活動として、ベトナムを対象として調査を実施し、報告書を取りまとめた、と発表した。
内容は、ベトナムでの国内物流事業の実情について、トラック輸送やコールドチェーン事情、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)の現状などをまとめている。また、ベトナムでの外資企業進出状況や、ベトナムで物流事業を展開する際の問題点なども報告されている。
各企業に活用してもらうために、会員企業で共有するほか、広く会員外にも販売していくという。一般企業には4400円(消費税込み、送料別)、会員企業には2200円(同)で販売される。
ワーキングチームでは今後、インドを対象に調査を実施する予定。
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